「STORY」の原点:ラオスとの繋がりから始まった挑戦
本日はSTORYの発足経緯についてお話します!

私たちSTORYは、特定非営利活動法人国際協力NGO「風の会」( @ngo_kazenokai )の第26代メンバーで構成されています。
「風の会」とは、早稲田大学の学生を中心に、「全ての子どもたちが未来への希望を持てる社会」をビジョンに掲げ、カンボジアやラオスの子どもたちへの教育支援を行っている学生団体です。
現STORYメンバーの多数が、これまでラオスの布生産者さんへのご支援や日本でのラオスの布の普及活動につながるプロジェクトを特定非営利活動法人国際協力NGO風の会にて実施していました。
具体的には、3年前に、ラオスの布織物を使用して、日本のクリエイターさんが商品を制作し出品するHANDICRAFT CONTESTを開催しました。
北千住のマルイやオンライン上にて、コンテストに出品していただいた商品を販売し、その収益をラオスの布織物生産者さんへ還元するという活動です。


この団体では3年生で引退を迎えるため、上記プロジェクトに関わったメンバーは団体を引退。
しかし、一人の生産者さん且つ一時的なご支援だけではなく、このノウハウを生かしてより多くの方へ継続的な支援をしていくことが大切なのではないかという思いがあります。
大学4年生の今、学生最後の年にこの思いを実現するべく、一度は引退した私たちは再度集まり、そして新たなメンバーも加わりSTORYという名前で再発進しています。
その経緯から、ラオスの布を出発地点とさせていただいております。